1/2サイズのひよこパンを作ってみたら・・
↓当社比1/2。
固くならないようにマフィン型で焼きました♪
なんか親鳥も欲しくなったので焼いてみました。
優しくひよこを抱きしめているイメージが、なんだか・・羽のギザギザ激しくて怖いのですが(;^ω^)
あと羽というより卵の殻みたい?
羽と念じて見るべし。
くちばしがコーンだからコケコッコーンパンではなくて、裏側にコーンとチーズを敷き詰めて焼いています。
最初に名前が浮かんだので、「コケコッコーンパン」って。
コーン使うの必須だったけど、パンの上にくると、パン生地のあがりが悪くなるので下にしてみました。
カレー味を付けたコーンとチーズがぎっしり敷き詰め。
パンの王道ですね。
あまり王道作らないのですが、たまには・・ね♪
1/2ピヨも可愛いよ~。
可愛いものが好きなのですが・・
パンを作る時に、「可愛く見せるために作らない」と決めています。
丸パンでもデコれば、動物パンにできちゃう。
でも、そうではなくて・・作っている過程でパンとして意味があるといいな、って思います。
焼きあがった瞬間に、すでに目指す動物の形だといいなって思っています。
だから理想は焼きあがってオーブンから出した瞬間に、全てが完成されていること。
このにわとりパンは、そういう意味で理想。
焦点ぼけた・・(;^ω^)
コーンが使ってあるから、コケコッコーンパンだし、焼きあがった瞬間にお顔もすべて出来上がっていて、これからデコレーションしなくていい。
こういうのが好きです。
もちろん私の横浜おうちパン教室にも、デコレーションして仕上げるパンもありますが、できるだけ目指す形状が出来上がっていることを大切にしています。
このままでもかたつむり、とか。
SNS全盛の時代。
こんなこだわりより、ぱっと見ですごく印象的だったり、見栄えが良かったりにこだわった方がアクセスは集まるかもしれません。
でも、こうしたこだわりこそが、小さな自宅教室に最も大切なことだと思っています♪
細かすぎるこだわり、大事にしていきます。