大桟橋では船の出港の際に「お見送りイベント」をやっているそうです。
飛鳥Ⅲの初出航があると聞いて、だんなさんと初めて参加してきました!
飛鳥Ⅲについて
「飛鳥Ⅲ」は、日本郵船グループの日本クルーズ客船が運航する「飛鳥Ⅱ」の後継船です。横浜を母港とするこの新しい船は、34年ぶりの新造船だそう。
大桟橋は、見たことのないほどたくさんの人が集まっていました。
多くの人がこの歴史的な瞬間を一目見ようと駆けつけていたようです。
横浜市民としては、この大桟橋から豪華客船が出航するのを見送れるって、本当にロマンがありますよね♪
イベントで見どころがたくさん。
いよいよ出航が近づくと、花束贈呈や挨拶などのイベントのために船長さんや機関士さんが大桟橋に姿を見せてくださいました。
偶然私がいた場所の目の前を通ったので、まさに乗船のお見送りできて嬉しかったです♪
いっぱい拍手しましたよ~。
新造船の初代船長さんというのは、きっと特別な名誉なことなんでしょうね。
その後、横浜消防音楽隊の演奏が始まり、カラフルな風船が空に放たれる中、出航の時を迎えました。
ランドマーク側に接岸していたので、ゆっくりと離岸していく中で、みなとみらいの光景が背景に現れました。
「放水はいつやるんだろう?」と思っていたら、なんと海上に消防艇が待機していました。
知らなかったのですが、横浜には3隻も消防艇があるそうです。
消火活動だけでなく、救助活動や警戒活動など、様々な任務を担っているそうです。
今回放水していたのは「まもり」?
そして、ゆっくりと大桟橋を離れていく飛鳥Ⅲ。
横浜の美しい景色を背景に、ベイブリッジをくぐり抜けていく姿は印象的でした。
「行ってらっしゃい!」と心の中で見送り、飛鳥Ⅲの安全な航海を願いました。
いつか私たちも豪華客船での旅を体験してみたいですね。
ちなみに、実は飛鳥Ⅲよりもスケートリンク付きの船に乗ってみたいと密かに思っています(大きすぎて大桟橋に接岸できないらしいですが・・)。
飛鳥Ⅲは北海道クルーズを終えたら、また今月中に横浜に戻ってくるらしいので、見るチャンスはまだありますよ♪
お見送りイベント自体は色々な船に対してやっているそうですが、横浜が母港の船の一度きりの初航海のお見送りに立ち会うことができていい想い出になりました。
おまけ1
7/11に世界旅行から帰ってきた飛鳥Ⅱ。
初出航を控えて大桟橋に待機中の飛鳥Ⅲと最初で最後の同時接岸!ということでこれも見に行ってたんです。
朝9:00~14:00までの間だけ。
レアな光景でしたよ。
左が飛鳥Ⅱ。右が飛鳥Ⅲ。7/11の午前の光景!
昨日は飛鳥Ⅲは左の位置から出航したんです。
いつ場所が変わったんだろう・・。
おまけ2。
飛鳥Ⅲをお見送りした後は、ベイクォーターに移動してキンカウーカで牡蠣ざんまい!
乗ってないけど初出航に乾杯♪
ベイクォーターもだいぶお店が入れ替わりましたが、キンカウーカはずっとあるんですよね。
暑いけどテラス席は気持ちいい風が通り抜けてビアガーデン気分も味わえるのでお勧めです♪
18:00でこの明るさ!