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【NEWこぐま教室紹介】ラストレッスンと紹介ページ★

コロナ禍、こんな時だから・・。
日本中でこのフレーズが何万回、何千万回呟かれたのでしょうね。

「こんな時」でしたから、去年の春に予定していたはまくまパンライセンスコースは、
日程もメンバーも決まっていたのに中止したのですが・・。

夏から冬にかけて個人レッスンで対応してみまして。
その時中止したメンバーではない方が、ご縁あって申し込みくださったり、なんだかんだと2020年度に3名のこぐまさんが誕生しました。

26人目のこぐまさんのラストレッスン記録を書いてなかったので、紹介ページとあわせて振り返りたいと思います♪

26クマめさん・東村山市miyupan

25クマめさん・多摩市chan toyo pan-pan

24クマめさん・寒川町ページ準備中

26人目、2020年度最後、2021年最初のこぐまさんはMiyupanちゃんでした。

書いてなかったラストレッスンの振り返り。
最後はひよこパンです♪

イングリッシュマフィンなひよこと。

カレーのひよこちゃん。

ナッツとプロセスチーズの相性が好きで、わたしも時々無性に食べたくなるパン。

テーブルは、「ひよこ誕生」。春の若葉なイメージで。

毎回パンにあう簡単なお料理と・・

プチプラグッズでスタイリング。

このパン型の看板は、雑誌Martのライターさんに以前いただいたのですが、
マグネットになっているのでキッチンの壁につけておいたり、こうしてスタイリングに使ったり。
めっちゃ重宝しています♪

ありがとうございます~(ココ読んでないだろうけど(笑)

自分にピッタリの贈り物ってやっぱり嬉しい。
会わなくても、こうして使うたびにその方の心遣いを思い出して心が温かくなるもの。

オリジナルのタグで最後はラッピング♪

はまくまパンのライセンスコースは正式名は「はまくまパンの贈り物」です。
「はまくまパンのお裾分け」とタイトル悩んだのですが、友人が贈り物の方が良い、と言ってくれて決まりました。
贈り物。
かわいいパンで喜んでもらったらそれは嬉しいけど、見た目だけじゃなくて、
作ってくれた人の気持ちとか、つたなくても一生懸命作った時間とか、私自身がたくさんの人のために焼いたパンでもあり、
どこかにいる誰か一人を思い描いて考えたパンでもあり。

贈り物という言葉にたくさんのキュンとする想いやストーリーが詰まっている気がします。

わたしは、パン作りを教えていますが、パンって別に家で作っても作らなくても良いと思っています。
そりゃ、作れるようになったら素敵だし人生が豊かになるけど、それってパン以外でも一緒。
できないよりできるようになった方がいいに決まってる。

でもでも・・。
これができたら絶対いいよ!作りましょう!丁寧に教えます!
簡単です、家でできるようになりますって言われるのが実はわたし自身が苦手なんです。

できてもできなくても良いけど、あったらちょっと楽しいこと。
忙しい日常の中で、パンを焼いたらその時間だけはなんだか癒される。
「食べる」「明日の朝食のために」「毎日の食卓のために」作らなくてはいけないものではなくて、
作っている自分が好き。作る時間が好き。その時間気分転換に没頭したい。
そういう気持ちでも良いと思っているんです。

だから、贈り物って言葉がぴったりだなって。

もちろん、習得して自分で上手に焼けるようになったら、もっと素敵です。
だからはまくまパンは、非日常のパンでありながら「いつものパン」として食べることも意識しています。
ひよこと同時にオープンタイプのカレーパンにもなります♪

そういうたくさんの私の気持ちを、レッスンを通して感じて頂けたら良いな、と思っています。

最後に、はまくまパンの修了書を渡してこぐまさんの誕生。

ちょっとびっくりするかもしれませんが、ライセンスと言いつつ、テストがありません。
本当は、何度も何度も復習してもらって写真提出してもらってみたりしなくてはいけないのですが、
「追われてパンを焼く」というのが私が一番嫌いなことなんです・・。

私自身、忙しい中会社員時代に、土日の気分転換でパンを習っていました。
もし、そこで師範の資格のために同じパンを毎日何度も焼け、と言われたらパン作りが嫌いになっていたかもしれません。

教える前に、納得いくまで、それぞれが、ちゃんと復習くださる。
それを信じて、ライセンスコースでは全6回終わるとそれで認定、となります。

そこにも「どうしてそうしているのか」私の想いがあるので、こうして書かなくてもレッスンを通して
こぐまさんに伝わっていると嬉しいです。

この回で卒業されたMiyupanちゃんは、若くて可愛い現役の保育士さん!
もしやMiyupanちゃんのご両親がかなりわたしと年が近いのでは‥(;^ω^)
キャー若いわ。

いつも細かいところまでしっかりメモを取って、復習も「キュンな可愛さが出るように」ちゃんと焼いてくれて。
さらに味も「はまくまパンの味も好き!紹介したい」と思って下さっています。

わたしは、教室で何よりも大切なのは、「誰かに紹介したい、伝えたい」純粋な気持ちだと思っています。
自分が教えようと思っていることが、例えば世間の流れに逆行していたとしても、
自分がよいと信じたら「良いです。好きです」って言えるストレートな情熱。
それが、どこかにいる誰かに必ず届くと思うのです。

はまくまパンは、混ぜてできあがり!でもないし、簡単でもないかもしれません。
最近は個人のライセンスも色々なジャンルでありますが、はまくまパンは決して安くありません。
取得にお金もかかって、ちょっと面倒で一般受けしないかもしれません。

でも、私のところに「あ!」と思って心が動いて来て下さる方がいるように、
どんな時代にもゆっくり時間を過ごしながらパンを焼きたい人はいるはず。
「あ、あなたとパンを焼きたい」そう思ってくれる人に届きますように♪

↓新しいこぐまさんたち♪ コロナが落ち着いたら交流会しましょうね~。

東村山市miyupan

多摩市chan toyo pan-pan

寒川町ページ準備中

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