横浜駅に薪火で焼き上げたお料理を楽しめるレストランがあると聞いて、先日ようやく行ってきました♪
SMOKE DOOR。横浜西口のホテルの1階にあります。
西口というと、若者が多くて落ち着いた店がないイメージですが、ビブレの側とは思えない(失礼かな‥(;^ω^))
落ち着いたゆったりした店内です。
入り口のバーも素敵だった♪
お野菜やお肉を本物の火でじっくりじっくり炙って、食材のうまみを引き出した調理法だそうです。
初回だというと、キッチンを案内して説明してくれますよ~~。
右上に下がっているのはなんとカリフラワーです。
火から遠いところでじっくり炙られております・・!
薪が積んでありました♪
テーブルには席札が用意されていました♪
私も教室で席札用意していますが、例え1回限りエコじゃないと思っても、嬉しいものですね。
コースと悩んだけどアラカルトで。
↑盛り付けが傾いていたのが若干残念でしたが・・
アボカドトースト。手で持って召し上がってください、と言われたのでそのままパクっと!
この記事を書いている時点で、お店にいってから数週間経っちゃったので、記憶がうろ覚えなのですが・・。
ミントの香りがすごく効いていました!アボカドとあう!
トースト、というイメージとはまたちょっと違うのですが、醤油の香ばしさがおせんべいを思わせてくれました。
スモークドア、の名前からも連想できるように、香りもすごく楽しめる料理だったので、鼻が悪いと損してしまうかも・・!
夏らしい梅の効いたカルパッチョ。
これも鼻に抜ける香りもよかった♪
ケールのチップス。
水分が抜けて甘みの増した感じと、ケールの苦みが奥行きになって、食感も楽しめる、3度美味しいおせんべいでした♪
メインの登場~~!
24時間炙ったカリフラワーと4日間かけて作ったビーツのロースト。
そして鹿♪
カリフラワーは外がカリカリ、中がとろとろで甘みが凝縮されていて「食べるカリフラワーポタージュ」という名前が相応しい新しいお料理でした!
カリカリ部分がクルトンで、中身がスープみたいで、1個のカリフラワーで一皿のスープなのです。
テーブルの係の方に、「このカリフラワーは、食べるスープって感じですね♪」と感想をいったら、その表現いただきます、とおっしゃってたので今頃使われているかも‥(笑)
カリフラワーの料理説明を求めたときに「食べるスープのようです」って言っているウエイターさんがいたら、私の受け売りです(笑)
ビーツは大地の香りがぎゅぎゅぎゅぎゅ~~~~っと濃縮に詰まっておりました。
鹿とぴったりで、ベストチョイスだったかも。
私もオーブンの低温で野菜をまるごと焼くををたまにしますが、時間をかけて火を入れると水分が抜けた甘みが増しますね~。
素材のパワーをまるごと頂けるお料理。
単純だけど、奥が深い♪
鹿も最高でした♪
数年前にキムタクが主演したグランメゾン東京というドラマが大好きでした。
なんと、この鹿はそのドラマに登場した猟師さんのモデルになった方の鹿肉らしいです←また聞きなのでうろ覚え。違ったらすみません。
お料理を頂いたの8月だったのですが、こうして振り返り記事を書いていても、食材の濃厚なうまみと香りが蘇ってきます~。
絶対また再訪したいお店です。西口はうちから近いから素敵なお店ができて嬉しい!(この日はお腹を空かせるべく歩いて行きました)
接客もすごくすごく良くて、写真にのってませんがグラスワインも美味しかった~。
お料理に合わせて色々選べました!
涼しくなったら、秋の香りを楽しみにまた行きます~♪