お客さんが遊びに来るとき、休日のちょっと特別なランチに、焼きたての手ごねピザがあったらスペシャルな気持ちになりますよね。
でも家でピザ生地を捏ねて、生地を発酵させて伸ばして具をのせて・・・「この時間に食べたい!」ちょうどの焼き上がりにするのって大変に感じませんか。
私はいつも家では、朝捏ねておいた生地をランチに合わせたり、友達がお食事に来る夕方に合わせて焼き上げたりしています。
ポイントは、パン生地は「温かいところでは早く発酵」し、「寒い環境ではゆっくり発酵する」ということです。
つまり、寒い環境にパンを置くことで、徒競走のようにかけていた子を、のんびりのんびり歩かせてあげる‥というイメージです。
目的地は一緒でも、歩く速度が違うのでそれを利用して時間稼ぎをして食べたい時間に合わせているのです。
捏ねもスプーンでざっくりと。
ピザなのであまり考えすぎず気楽に!
そんな方法をレッスンのおまけパンとしてお伝えしますね。
フランスパン用の粉を使うとサクッと軽く風味豊かな味に。
富澤商店では250gずつの小分けの粉が売っているのでたまにしか作らない方は1キロ単位よりお勧めです。
粉も家にずっと置いておくと風味がおちますので。
パスワードを入れると簡単ですが捏ね方イメージ動画が見られます。(レッスンを受講した方にパスワードをお知らせいたします)
レッスンでは250gのピザ生地を4等分にしていますが、8等分のミニピザにしてもよいですね♪
色々な味を楽しんでみましょう!