タイトルが大混乱!ですが(笑)
スケート友達を招いてのお食事会♪
スケートと言っても観戦仲間ではなく、自分たちが滑る方です。
わたしとだんなさんは、フィギュアスケートのコーチが同じだったことが縁で結婚しているので、共通の友人がたくさんいます。
最近お気に入りの組み合わせ。
マスカルポーネと蟹♪
まぐろの柵に衣を通してレアで。
だんなさんの大好物★(でも作ったの一年ぶり~)
あとはお寿司とか、簡単で受けのいい一品「餃子の皮のキッシュ」
気が付けば、5人で5本ワイン消費!
いいのいいの。楽しいお酒は悪酔いしないの。
フィギュアスケートは大人になってからの趣味です。
ゴルフやテニスで大人からもできますよ。
なんだかんだと15年くらいやっていますが、実は全然うまくないです。
こんな上達していないのに続けている人が珍しいかも。
皆さんが想像するようなTVの選手のようには滑れません。
大人の大会もあるんですよ。
今までスケートの話はブログに書かないようにしていました。
と、いうのもやっているのがフィギュアスケートの中でもさらにマイナーなジャンルなので、横浜で夫婦で大人スケーターでそのジャンルだと特定されまくりだからです(笑)
パン教室ではたまにスケートの話していますよね☆
実は、ここ2年スケートはすっぱり辞めようと思っていました。
でもまたふと滑りたくなって、滑ってみたらやっぱり好きでやめられないな~っと。
このままでは終われないな、と。
上達といつ結果が人からみたらわからなくても、私は楽しくてほんの少しだけ上達はしている。
無駄でも下手でも向いてなくてもやっぱりやりたい。
そう思った時に、可愛い自宅教室の作り方のことを思いました。
招待状を作りながら・・
この講座は「集客」のテクニックを分かち合うものではありません。
成功しますよ、人気教室になれますよ、なんてよくありそうな上手いことを言ってそれに惹かれて参加する人がいないように気を付けています。
むしろ成功もしないし、人気教室にもなれないかもしれないけど、本質的なことを分かち合いたい。
それでもいいですか?って問いたいくらいです。
教室をやるからには成功したくない人なんていません。
閑古鳥が大歓迎の人もいません。
でも、そういう成功の将来が約束されていないとして、それでもやっぱりものを作ること。
それを人に伝えること、パンを焼くことが好きで好きで仕方なかったら。
それだったらやってみたらいいと思っています。
そこから気持ちを分かち合いたいです。
今やったこと。習ったことがすぐに活かされなくてもいいと思っています。
私自身、デザイン系の仕事をしていたおかげでこうしてホームページを作ることに不自由はしていませんが、20年前に「いつか独立してパン教室をやるからWEBの勉強しておこう」と思ってやったわけではないです。
今日ひたすら頑張ったことが、ずっと先のわたしを助けただけのことです。
だから、今「教室を開きたい」「教室の勉強をしたい」そう思い願って得たことが、すぐ形にならなくてもいいし、焦らないで欲しいと考えます。
ずっと先に、今の自分が積み重ねたことが助けになることがあるのです。
明日、教室をスタートして、理想の生活を送りたいという強い願いと、
今日の経験が未来の自分の手助けになるかもしれない、あるいは、明日ではなくいつか会う人にバトンを渡すためかもしれない。
その二つの気持ちをバランスよく保つことが大切と考えています。
この話がスケートとどうつながるかと言うと(笑)
わたしは最初「サンデー教室」という大人向けのスケート教室に加入してみたのですが、30人くらい同時にスタートした中で間違いなく下位2名かも、というくらい、下手くそでした。
本当にお話にならないほど下手だったんです。
でもスケートが好きで好きで仕方なかったので続けてきました。
どんなに好きでも向いてないこともあります。
パン作りが得意でも、教室の運営とか発信のセンスが壊滅的にダメな人もいると思います。
懇切丁寧に習い、ノウハウを得ても、それでもダメな人もいると思います。
でも好きで好きで仕方なかったら、やっぱりやる意味があると思うのです。
たぶん向いてなくても教室を開きたくて仕方ない、やってみたくて仕方ない、好きで仕方ない。
そういう気持ち、とてもわかります。