ローディングイメージ

【発酵の見極め】大きさをマジックで描けば解決♪

私は職人じゃなくて、あくまで「おうちでパンを手ごねで焼いている」くま。
だからきっと知らないこと、至らないこともたくさんあるけど、その代わり「家で焼くならこれでもいい!」って柔軟な発想ができていると思います。

捏ねあがった生地。真上からマジックで生地の大きさをまあるく描いておけば・・

大きくなったのが目視でちゃ~~んとわかります♪

もちろん、丸めの強さによっても若干生地のゆるみって変わるので‥
細かいことを言い出したらそうなのですが、家でのパン作りなら「あ、大きくなったな~」って感覚でできたらいいと思うのです。

ほら。

雪だるまパンの生地も「ひとまわり」大きくなった~!

パンの本によく「温かいところでひとまわり大きくなるまで」って書いてありますよね。
それを実感してもらいたくてスタートしたこのやり方。

おうちで複数捏ねる時は、パンの名前描いて置いたり、スタート時間書いたりもします。

はまくまパンのライセンスコースを受けた先生たちも「これ自分の教室でやっていいですか?」って相談続出の目からうろこの大人気の方法です。
レッスンで1人1ボウル捏ねる時は、この絵がそれぞれのパン生地の目印にもなります♪

あ、このブログを読んで「この方法いいな~、やってみよう」って教室主催者の方は、この方法を「はまくま式」って呼んで使って紹介くださいね(笑)
気軽でやりやすいことが、色々な人に広まるのは大歓迎なのです♪
でも、もしも私よりずっと高名な方が同じことをし始めて人目に触れたときに、私の方が真似したって思われちゃうのが嫌なので、一応こんなこと書きました(;^ω^)

なんだ~これでいいんだ!って手ごねのハードルが下がって欲しいなって気持ちは本当です♪
どしどし広まれ!適当なやり方!(笑)

考えてみると、レシピ化したり紹介するまでもないと思っているけど、普段パンを焼かない人にとっては意外にお役立ちのコツってたくさんあるんですよね。

今、そういう色々なことのまとめに入っています。(単発レッスンおやすみしていたので・・)

例えばパン作りによく出てくる「あたたかいところ」。それってなんぞや(;^ω^)
発酵ってそもそも、家ではど~したら・・とか。

材料の話とか・・
なかでも小麦粉の話とか!

↓麦刈りでいただいてきた湘南小麦がスタイリングにいい仕事してくれています♪ふふふ。

そうした基本的なことって本にも載っているし、ネットにも情報溢れているし。
私があれこれ書かなくても~って思っていたけど、プロの職人じゃない手ごねパン教室を主催しているからこそ、気が付くこと、
ここだけ知っていればまあいいんじゃない?ってこと。
色々あるな~って思っていて。

例えば余った超中途半端に強力粉どうするの~とか(笑)

本としてまとめるのはもちろん、このホームページからも見られるようにしていこうと思っています。

いつも自分しかできないような教室をしたいと考えています。
パンも料理も上手な人はいっぱいいらっしゃるので、同じ方向のことではなく、私にしかできないことをやりたい・・。

まとめたことを形にできること。
図解したりビジュアル化できること。

↓来週から新しいコースがスタートするライセンス取得コースの初回テキストたち。レシピや教室の構成には手間と時間をたくさんかけています(自分で言ってしまいました(;^ω^))

おうちでパンを焼いたことしかないからこそ、生まれた工夫。

いい形で集大成が出来上がりますように・・!

 

 

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