2022年1月のレッスン募集中です。リピーター様にご案内メール差し上げております。（25日まで優先申し込み期間）
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11月から再開した単発レッスンも無事今年最後の週を迎えました

今週、横浜おうちパン教室2021年のすべてのレッスンを終えることができました。
ご参加頂いた皆様ありがとうございます！

コロナ禍と言われて2年近く。先生向けのレッスンを少しだけやっていたのですが、単発レッスンはほぼお休みしておりました。
11月にドキドキしながら再開・・。
たくさんの再会に恵まれ、なんとか安全にここまで開催することができてホッとしております。

シュトレン2個作って、合間にミニリースを3個編み編みするレッスン。
今週は2レッスン。12/22で御用納めとなりました♪　記録を見ると毎年この日がラストレッスンってことが多いみたい。
以前は23日が祝日だったからですね。

シュトレンは2014年からずっと定番のレシピです

毎年新しい味ではなく、定番のレシピです。
冬になるとこの味食べたくなる～って言って頂くのが嬉しい♪
レーズン・いちじく・杏・くるみ・アーモンド、手作りのマジパン。

シュトレンってお店の案内を見ると「バターがたっぷり使われ・・」なんてよく書いてありますが、
私のシュトレンは実はバターがかなり控えめなんです。
2014年は空前のバター不足の年だったので、苦肉の策で少量でも作れるレシピにしたのですが、案外これがくどくなくてよかったかな♪と。

春に手作りした湘南ゴールドのピールを入れたものを最初の頃試食でお出ししていました。
（数が作れず、全員分の試食がなくてすみません(;^ω^)
定番+苦みと酸味のバランスという感じでなかなか評判よかったので、来年はもっとたくさん仕込めるように春から働きクマさんになろうと思います♪

発酵の合間に5本編みでリースパン作り♪

長く伸ばすパン生地が必要な5本編みも、ミニサイズなら気軽に楽しめますね♪
私が5本編みを習ったのは製パンスクールで、ブリオッシュクーロンヌという大きな冠型のパンでした。
うろ覚えですが、100ｇの生地を50センチに伸ばして、それが5本必要だったので総生地量500ｇ！
わーお。

おうちでは再現できない(;^ω^)　と思っていたけど、今回こうしてリースパンを楽しんだことで、
定番のパンにもまた色々トライしたいな、って気持ちになりました。
可愛いパン、おうちでも楽しめるパン、おうちでは作るの大変だけど教室なら頑張れそう！なパン。
楽しみつつ色々レッスンパンを考えていきたいです。

実は、教室用に考えたレシピは100を超えています。
イングリッシュマフィン、シナモンロール、4つ編みのツォップなどなど・・・
定番もかなり作ってきたんですよ。
たまに初期のものもブラッシュアップして再登場させたいと思っています♪

リースパンとシュトレンでご試食タイム♪

持ち帰り用よりも少し焼きをあまくして、リースパンをビスケットのように召し上がっていただきます。
もちろん定番のシュトレンも！

小人さんはレッスンの最初の方は一人ずつでしたが、今は攻撃しあっております（笑）

黒チェックのテーブルとも今週でお別れ・・。
ちょっと寂しいけど、来年はどんなクリスマスにしようか考えるとワクワク。

ご自分で編んだミニリースはお持ち帰りラッピングに使いました♪

くまちゃんにも持たせますよ。

シュトレンのラッピングに使います♪
同じように編んでもちょっとした長さや編みの強さ弱さで個性が見えます。
シュトレンがどんなパンかが見えるナチュラルで可愛いラッピング。
お持ち帰り頂いて、教室楽しかったなあ・・思い返して頂けると嬉しいです。

シュトレンレッスンにご参加頂いた皆様ありがとうございました

今年はレッスン数も控えめ、定員も少なくとしていたけど、なんだかんだトータル100本くらい焼きました。

レッスンで作ったものを今日明日あたりカットします～って方も多そうですね。
皆さまのクリスマスの食卓の定番の味になっていることに感謝いたします。

自宅教室というスタイルも大きく変わっていく予感のする「コロナ禍」という通過点ですが、マイナスに考えず、
これからの10年をどう過ごすかの起点にできればと思っています。

コロナ禍を起点にして新しいスタイルにしていく

世の中の教室はオンラインレッスンや動画販売をやっている方も多いです。まさにコロナを起点にして生活スタイルや情報の取り入れ方が変わったんですね。
後世に2020～2021年は、間違いなく〇〇元年（？）など呼ばれる日が来ることでしょう。
私もかなり動画はたくさん作りました！でも販売用じゃなくて、これまで教室にいらした方のサポート用としています。
全く見知らぬ方への販売は考えておりません。

私が新しい起点と捉えて計画しているのは、たぶん世間と全く逆で、より縮小したスタイルにしようということです。
10年やって、単発のレッスンの他に、先生向けの講座やパンをライセンス化などもやってきましたが、スタートした時に一番やりたかったことは、
「はまくまさんとなんだか気が合いそうだから、ふらっとパン焼き来たいな」なんて思って教室に遊びにいらして頂くことです。
忙しい日常の中でパンを焼くひとときを自分に与えることができたら素敵。
そのスタイルに、もっともっとぎゅ～～っと立ち戻りたいです。

うちは本当に普通の家で、豪邸でもなくオシャレな建材も使っているわけでもないです。
ごくごく普通の日本の住宅です。でもそうした家でも、ちょっとの工夫で非日常っぽく暮らして、パン焼きできる。
そういう気持ちを分かち合いたいですね。

年齢的にも、色々見直しが必要な時。
今少しずつ固定費見直しとか、趣味の見直しなどもしています。
そういうきっかけを、今持てたらと思っています。

ぼんやりしたこうした気持ちを、どう教室に反映させるかはお正月休みにゆっくり考えるとして・・

キッチンのお掃除しますよ～～～！

2021年。横浜おうちパン教室のレッスンに参加くださったすべての方に感謝申し上げます。
2年経って生活スタイルが変わりました、という方も多いです。そんな中顔を見せてくださった方、ありがとうございます。
たまのお楽しみでそのうち行きますね～って方、ひょっこり再会できるのを楽しみにしております。
教室は来なくてもたまにブログ覗いてます、って方、めっちゃ嬉しいです！覗いてください～♪
新しいお問い合わせもありがとうございます。初めての方の優先日のお知らせ差し上げますね。

どの方にも、たくさんのありがとうを伝えたいです。

来る2022年がそれぞれにとってよい年になりますように。
寅年の私は張り切っております！寅パンは焼きません（笑）