食パンを焼く時は「無印良品の琺瑯 深型 中」をいつも使っています。
パン教室の先生だと、一般的にはアルタイトなどの熱伝導の良い専用のパン型を使うかもしれません。
私は琺瑯をパンの型代わりにするのは、教室開業当初の2011年からずっと続けています。
理由は3つあります。
1つめは型のお手入れが要らなくてラクチンだから。※一般的な金属の型はつなぎ目に水分が入り込まないように使用後に空焼きしてからしまいます。
2つめはパン作りに飽きたときも琺瑯なら他の用途に使えるから。私自身すごく焼くブームの時と、ぱったりパンを作らない時とあります。
3つめのワケは、「ミニサイズ」がちょうどよいから!
3つ目の理由について詳しくお話すると・・
我が家は二人暮らしなので、たくさんパンを食べません。
そしてパン教室をやっているのに意外かもしれませんが、毎日パンを食べるわけではないです。
パンは、たくさんあるうちの選択肢の一つ。絶対に必要な食べ物ではないと思っています。
楽しみつつ作って、無理なく消費したいと考えています。
少人数で少量しか食べないので、一度に大量にできても困ります。
年齢的にも、毎食の炭水化物の量は控えめにしたいし・・。
そんな時ミニ食パンなら、お腹の具合やメニューに合わせて食べる量を調整しやすいんです!
1枚食べても、普通の食パンの6割くらいの量です♪
ある日のランチ。
この日はサンドイッチを食べたくなったので、パンがたくさん必要!
でもミニサイズなので、パンのスライスした枚数が多くても生地量自体は少ないので、お腹いっぱいになりにくい。
色々な味を楽しめます♪
この日はレタス、自家製鶏ハム、自家製干しリンゴ(濃厚な味になっておすすめです!)人参、紫キャベツのマリネ。
マスカルポーネバージョンとジェノベーゼバージョンの味を作りました。
小さいのでパンと具が一体化したままパクっと食べられるのも嬉しいポイントです。
普通サイズのパンだと食べているうちに具とパンがだんだんズレてきたりしませんか?
そういうお悩みもなく最後まで美味しく食べられるのです♪
完全テレワークのだんなさんと、毎日一緒にランチ♪
最後に・・綺麗な断面のサンドイッチを作る具の置き方♪
カットする方向に対して横になるように置いていくとよいですよ♪
レタスがふわっとボリューミーに開く向きもあるのですが、それはまたサンドイッチレッスンした時にお話します。
(前回開催してからもう数年経っている・・そろそろやりたいですね。)