ローディングイメージ

【一足早いクリスマス】ヘクセンハウス建築しました★

ふらっと行った横浜のハンドメイドイベントで可愛いおうちが作れるクッキー型を買ったので、早速建築してみました!
Mercrediさんのクッキー型。
パッケージも世界観が統一されていてとても素敵だったので、お菓子作りにほとんど興味ないのに、思わず買ってしまいました。

可愛いパッケージの写真を撮っておけばよかった~。

焼いたのはクリスマスらしくジンジャークッキーです♪
今年の2月に新しくしたガスオーブンの焼き具合も確かめたかったので、ちょうどよかったかも。
パンは焼くけどクッキーはほぼ焼かないので。

食べるとほのかに生姜の後味がある美味しいジンジャークッキーなのです♪

砂糖の味(アイシング)が入ると、生姜のほどよい後味が邪魔されるのですが・・
組み立てには必要なので卵白と粉砂糖でアイシング作って建築しました!

秋のレッスンで卵黄のみ使うかぼちゃパンを作っていたので、大量の卵白が冷凍されているので消費にちょうどよい。
・・・ってほど卵白使わないんですよね~~。

ほぼ人生初?のアイシングなのでがたがたなのはほっといてください。

できた~~!

カシューナッツがキャンディみたいでめっちゃいい感じ。

土台のクッキーがゆがんでいるのは、クッキングシートがめくれたまま横着して焼いたらそのまま持ち上がりました(笑)
適当でおおざっぱなのでお菓子作りは向かないなあ。

扉があいたら、中にもクッキーがあればよかったのに・・とはだんなさんの感想。
だんなさんも可愛いもの好きなので出来に厳しいのです。

次は屋根をはずせるように作って、中にクリスマスクッキー入れてみようかな?

作ったのは土曜日で、実は翌日には破壊して(笑)ほぼ食べちゃいました。
美味しいうちに食べたいので♪

食べた感想は・・やっぱり少量なのに砂糖恐るべし!
そのままで美味しいクッキーの味を邪魔しているので、そこだけ残念でした。。
次は中にアイシングなしの美味しいクッキーを入れたバージョンを作って、クリスマスパーティーで友達と楽しみたいと思います♪

こちらは美味しいままのそのままのジンジャークッキーを添えて♪
クリームチーズが大量に余っていたので、チーズケーキなぞ焼いてみました。
これまた珍しい。
(お菓子って滅多に作らないのですよ)

さてさて・・ここからは興味のある方だけ呼んでね、の昔語りです。

私とヘクセンハウスの想い出

ほぼ人生初のアイシング、と書きましたが、(あ、シナモンロールとかパン作りでもアイシングたら~~りとすることありますが、クッキー用では、という意味です)実は、35年くらい前に文章のレシピを頼りにヘクセンハウスを作ったことがあります。
その際に、おこづかいで粉砂糖を買ってアイシング作ってみたんですね。
それが人生最初のアイシングです。

15歳前後の時だったと思います。

今のように情報の多くない時代。
写真や動画で簡単に目的のレシピや情報を得られない時代。

家庭向けお菓子の本だって少なかったですよ。

そんな時代、新聞の家庭欄に「レープクーヘンのお菓子の家」のつくり方が載っていたんです。
朝日新聞だったかなあ。
はちみつとかスパイスを入れて焼く固いクッキーに、アイシングのつくり方も掲載されていました。
不鮮明なできあがり写真も載っていたかもしれません。
新聞の写真なので白黒で荒い感じ。

その情報を頼りに、「お菓子の家作ってみたい!」と思い立ち作ってみたんです。
なんせ「粉砂糖」だって普通に売ってない時代。
大きなスーパーの製菓材料売り場に100gくらいのパックになっているのを見つけて使ったんですよね。

結構大きく作って15センチから20センチは高さがあったはず。
で、そのヘクセンハウスは以後10年くらい実家のリビングボードの中に飾られていたんです。
年数が経って、さすがに屋根から垂れているアイシングが重くなってきたのかゆがんできたので処分されたはずです。

その想い出の写真があったらよかったんですけど。

思い立って絵を描いたり何か作る子だったので、親が意外とそういうのを飾っておいてくれて、そういえば絵も画材店で額を作ってもらって今でも飾ってあるかも・・。

何が言いたかったというと~~

こうして書いておくと、「あ、その新聞記事、私も読んだ想い出あります!」って方がいたりして・・とか。
今のように情報の多くない時代、海外の未知なる憧れのお菓子、私も作ったことあります!とか。
案外そういう方がいらっしゃるものなんです。
そんな方とこの記事を通して共感しあえたらな、と思ったからです。

昭和とか平成初期が私の子ども時代なので、フルーツを焼くなんで考えられない雰囲気でした。
そんな中、物語に出ている「暖炉で焼きりんごを作る」なんて描写とかにワクワクしていたり、今田美奈子先生の子ども向けお菓子作りの本を繰り返し繰り返し読んだり、そういうのが私の原点なんですよね。
ジブリの魔女の宅急便に出てくるような「海外っぽい雰囲気」に胸がキュンとなる感じ。
それがきっと「可愛くてキュンとする教室をやりたい」気持ちのルーツなんだと思います。

ちなみに、ベーグルを初めて作ったのが今から30年くらい前。
18か19歳の大学生の時でした。
これまた本の情報を頼りに、年上の社会人の友達とトライしてみたんです。

未知の文化の香りを感じて、自分の手で作ってみたい!
年を重ねて、私はかなり保守的なタイプなんですが、キュンとする気持ち好きなものを自分の手で作りたい気持ち・・
まだまだ大事にしたいですね。
情報の溢れる時代だからこそ、自分が何を好きで何をやりたいかだけを見つめていきたいです。

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