現在レッスン人数を絞るため先生向けコースのみ稼働しております。
でも秋には教室がまる10年なので、リピーター様をお招きして何かしら単発教室を開催したいと思っています。
正式なレッスンという形でできるか、もろもろ考慮して内容考えた上で、ご案内したいです。
と、いうわけで稼働中のはまくまパンの贈り物。
実は3こぐまさん予備軍レッスンしていて、すでに2こぐまさん卒業されたのですが、
全然レッスンレポ追い付かず。
コロナの先行きで急な中止になった場合も考えて、ぎゅぎゅっと日程を詰めたので、
レポが溜まっています(;’∀’)
1こぐまさん卒業会のレッスンレポ。
最終回はひよこパンなのです。
生地にカレー粉を入れて黄色にした生地と・・
コーングリッツで黄色い生地♪
味に意味があるのが好きなので。
見た目のための着色ではなく、「●パンだから○色~」って言いたいな、といつも思っています。
まあるい幸せぴよぴよマフィン。
単純だけど可愛いパンですよね。
クマパンに惹かれてはまくまパンの贈り物を習いに来たのに、このパンが一番好き!ってこぐまさんも
ちらほら。
テーブルは、ひよこと小鳥パンそして卒業回なので新緑をイメージしています♪
写真だと灰色に見えるけど、複雑な風合いのある紙です。
セリアのクラフト紙コーナーで見つけて以来、この卒業回の定番です。
旅立ちメッセージみたいのを贈っています。
ランチメニューを盛り付けるとこんな感じ。
この回が一番メインっぽいたんぱく質がある回ですね。
普段は、サラダ&スープみたいな軽いランチです。
それもこだわりがあって。うちのパン教室はパンがメインなので、パンより強いおかずはあまり出さないようにしています。
煮込み料理とか、強いたんぱく質のおかずとか。
そもそもパンがライトな作りなので、重めの料理に合わない(;’∀’)
テーブルもかわいいライトな感じなので、そこに合わせています。
何事もバランスですよね。
ひよこはオリジナルのタグです♪
黄色の紙にプリントしているので、インク代が安いタイプ(笑)
はまくまパンの教室は、すごく重厚なテーブルでないし、パンの作り方もそれなりに一般的な理論を取り入れているけど
簡略化もしています。そして、使っているものひとつひとつ、自分の大好きなグッズだけど決して高級ではありません。
全てが同じトーンであること。
そういうことだけ意識しています。
「同じトーン」というのは何も、雑貨とか道具とかおうちのインテリアの見た目とか。
そういうことだけではありません。
ひとつ前の記事でノートの話で私の嫌いな言葉の話を書きました。
それも一つのトーンを揃えている、ということで。
だって、可愛いパンでほっこりして欲しいのに、あの私の嫌いな言葉が連なっているようなブログを書いていたら、
「実際の教室」と「私の発しているブログの言葉」に齟齬が生じてしまう。
だから、はまくまパンの贈り物の募集にも、このパンを習ったら人が集まりますよみたいなことは一切書いていません。
私のパンが好きで会いたくなったら来て欲しい。私がたくさんの人に教えてきたパンを自分の教室に迎えたくなったら来て欲しい。
そういう気持ちです。
ある意味無責任かもしれません。でもできないことを約束するよりもずっといいと思っています。
と、書きつつ実は実際の教室はそれなりに齟齬が生じておりまして・・
ブログやホームページ優しい感じですよね(;^ω^)でもはまくまパンの贈り物はあまり優しく教えていないかも・・。
そこ、齟齬ですね(;^ω^)
何度か書いていますが、わたし本当に教え上手じゃないし特にこのはまくまパンの贈り物はライセンス取得コースで
先生向け(先生になりたい方向け)なので、あまり優しくないです。6回という短い回数で伝えきらなばならないので。
ついついあれもこれも言い過ぎちゃう(;’∀’) 突っ込み過ぎ、すみません。。
スタイリングタイム♪
このアイアンのコンポートお気に入りです。
私が買ったお店ですでに売ってない・・売っているお店を探し当てましたが、販売単位が大きい・・すみません。。
でも、売ってないかな?一生懸命探していますよ~。
できないことを約束しないようにしています。
個人でひとりでやっていますから、24時間サポートします、なんて無理!
24時間起きていません(;^ω^)
大げさなことも言わないように気を付けています。
だから、このライセンスコースを取った方がはまくまさんにキャンセル待ちがいるんだからその人たちが自分のところに申し込むに違いないなんて
思ってのことだったら、わわわ・・・ごめんなさい。
そんな風に誇大に宣伝して無理やり申し込ませたつもりないので・・
もしそんなこと言われたら眠れないほど悩みます。
*もちろんそんなこと言われてないです。今後いないように防波堤で書いています(;^ω^)
全く同じ洋服があるとして。
着る人で雰囲気って変わりますよね。
合わせる小物でも変わります。
でも、洋服としての機能とか使っている素材とか、それそのものの機能って同じです。
その洋服がショッピングモールのショップで売っているか、セレクトショップに売っているかでも雰囲気が違って見えるだろうし、
ネットショップの写真でも見え方が違うかもしれない。
ネットで便利に買うのがいい時もあるし、「今日はお買い物デー!のんびりショッピングする~~!」なんて時の
出会いだと何倍も嬉しく感じるかもしれない。
1つの同じ機能のものでも、出会い方使い方で印象が変わったり受け止めが違うことっていっぱいあります。
そういうことです。
はまくまパンもこのレッスンで27こぐまさんが誕生しました。
(28こぐまさんももう誕生しています)
27人いたら27人なりの「このはまくまパンと、これから習いたいという人がどういう出会いをしたらいいか」の
演出の違いがあると思っています。
パン作りが習える、という機能面を強調するもよし、
休日に可愛いパンを作って心が満たされるという情緒面を押すもよし。
それによって募集の仕方も伝え方も教え方も変わると思います。
全6回。12種のパンと6つのテーブルとその他たくさんのあれこれ。
毎回結構時間もかかって内容もギュウギュウだな~と思います。
その根底に、私がどういう気持ちで教室をしているかとか、こうした見せ方の角度のことも
ちらちらと話しているつもりです。
実はそこが伝わっていたら一番嬉しいです。
パン作りは特別なことではなく、ある程度練習すれば家庭製パンのレベルなら誰でも楽しむことができます。
そして、教えることもできると思います。
世にたくさん教室あれど、根っこがどこにあるか、定まっている人は実は少ないと思います。
単に可愛いから、ウケそうだからではなく、自分自身の根っこが「こういう理由だからはまくまパン取り入れてみた」
何かしらあれば、その確かな芯が人に安心感を与えて伝わるはずと思っています。
逆にそこがぶれていると、「この人からこそ習いたい」という気持ちを相手に起こさせないものと考えます。
そういうあれこれを全6回を通じてほんわりとでも感じて頂けてますように♪
26こぐまさん達にも、「あ、もしかして伝わっていたのかも!」と思える瞬間があることが
一番嬉しいです。