★ブーランジェリーレカン
★シニフィアンシニフィエ
★ジュウニブンベーカリー
3店舗の食パンをひたすら食べ比べ会しました♪
可愛いタグも作りましたよ♪
以前Martで高級食パン食べ比べ企画に関わらせていただき、今もおうち食パン部のメンバーとして参加しているうちに、すっかり「食パン」にはまってしまったわたし。
週刊現代さんの高級食パンランキングの記事が目に留まりず～～～っと気になっていました。
食のランキングって、正直「本当なのかな？」
「何を基準にしているのかな？」と色々気になります。
例えば、朝食に食べたいパン、小さなお子さんが食べやすいフワフワパン、ハード系好きの大人に適したパン、などなど・・
ターゲットが変われば、違いがあるのは当たり前で、「家族全員がフワフワ甘系好き♪」の方が、ハード系食パンを食べたら、
物足りないな～とかふわ感足りないな～とか思い、順位は下がるはずです。
だから、「最終的に何を知りたいか」の基準が統一され、ランキングにエントリーされるサンプルもその基準に沿って選ばれないとある程度精度のある結果は得られないはず。
そして、「美味しい」って基準がないから、ひとことで片づけられない。
だから、私も自分の教室のパンの宣伝はなるべく「美味しい」って言葉を使わないようにしています。
好きなものの基準はそれぞれですから。
・・・と、柄にもなくくどくどと書いてしまいましたが、こんな風に考えるようになったのも、毎年シュトレン会で「食評価の基準」を伝えてくれる素晴らしい友人のおかげです★
「週刊現代の記事を検証したい！」
そう言ったら、考えを共有できるパンやお料理の先生が遊びにきてくれました♪
お2人ともメディアや各方面で大活躍の神の舌を持つ女性です★
パン撮影にはまり過ぎて、3人で写った写真が1枚もないです・・！
ブログにアップしなくても記念に撮っておけばよかった～～！
皆、「人間よりパン優先」。（笑）
「いいね～」「可愛いね～」「その角度頂き♪」ってパンに声かけながら、撮影。
はたから見たらかなり笑える図だったことでしょう・・（笑）
厚さを変えてカット。
ジュウニブンベーカリーはキノコ型がなんとも愛らしい。
その名の通り、粉に対して120％のお水が入っているそう。
ちなみに通常のパンは60～75％くらいだと思います。
気泡の入り方の違いで味や、こう食べたらいいかも？が浮かぶのもパンの楽しさ。
食べ比べで少量ずつ試食する時は、同じ部位にするといいそうです。
パンの底の部分とトップの部分。
違いますものね。
マステに白いペンでこうして書くとかっこいいでしょ♪↓ パンに合うように黒いマステではなくこげ茶のマステ。こだわりです（笑）
ひたすら食パン。
まだまだ食パン。
さんざん撮影して、少しずつ味見して、トーストしてまた味見して・・
それぞれの記録を付けてから、ようやくリラックスタイム。
ずらっと美味しいパンのお供達と一緒に、自由に楽しみます～～！
さて、肝心の週刊現代の記事の検証ですが、色々と意見が出たのですが、個人の小さなサイトとはいえ、言葉足らずのままこういう所に書いておくと見知らぬ方に誤解や偏見を与えてしまう可能性があります。
ですので、細かな内容の分かち合いは教室で直接お会いするゲスト様や、リアルなパン友達たちにして行こうと思います。
どこもこだわりがあり、その味の理由がある。
「何を求めて」そのパンを買うか、何が知りたくてランキングするかで評価は変わると思います。
食品評価におけるサンプル選定と着地点予想の重要さ。
改めて友人たちと実感できたのが何よりも収穫でした。
ええ～パンの味知りたい～！って方もいるかもしれないので、一応傾向だけ書いておくと、レカンさんはスタンダードな安心の味。
しっかり詰まっている系なのでサンドイッチにいいかも。
シニフィアンシニフィエさんは、フランスパン好きならきっと好き。トーストして皮ばりっと！中の軽さを楽しみたいパン。油分ゼロパンでした。
ジュウニブンさんは、新食感。食べるとじゅわっと水分が湧いてくる感じ。そして食パンでありながら、「パンだけで味が完結している」という
非常に面白いパンでした。
ランキングではなく、あくまで記事の検証なので、用意しておいたのは簡単なメモ書き。
スタート11時ごろで終わり18時ごろ？？
楽しすぎて、ず～～っとず～～っとパンの写真撮っておしゃべりが弾みました★
食品評価の考えを改めてプロな友人たちと確認できたのはもちろん、共通項のある気の合うおしゃべりはどんな御馳走にも勝るテーブルの主役！
それも改めて大確信！！
全員、誕生日が3日ずつ違うおとめ座であることが分かったので、美女二人とクマ1匹（←私）の「乙女座会」発足しました（笑）
乙女座らしく（？）清く美しく、食と幸せについて追及する会になりそうです（笑）
