2年前の今頃。
かたつむりパンレッスンをしていたのをi Phoneの想い出機能が教えてくれたので記念に写真UP!
教室再開していませんが、季節の楽しい気分を味わって頂けたら幸いです。
初レッスンが2015年だったかたつむりパン。
1度習っても毎年焼きに来ている方も多く、熱烈なファンがいるパンです♪
なんだかユーモラスで楽しい気分になるパンなのです。
写真を見ると、その時の自分のブームが分かります(笑)
当時、千駄木腰塚のコンビーフにはまっていて。
この美味しさを皆さんに分かち合いた~い!と思ってミニバーガー付きのレッスン♪
近所の八百屋さんのおいし~~いサクランボに、これまた当時マイブームだったトマト寒天。
写真を見るとぎゅぎゅ~ッとその時やりたかったこと、伝えたかったことが詰まっているのを感じます。
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決めたら揺らがないこと。
タイトルの件です。
ちょうどこのころの写真を振り返っていた気が付いたのですが、2018年のこのかたつむりパンレッスンの頃から年末までが、教室をスタートして以来一番忙しくて変化のあった時でした。
初めて広告のスタイリングをさせて頂いたり、自分のパンをライセンス化してコースをスタートしたり、全国誌に教室の特集を組んでいただいたり。
合間に単発レッスンも盛り盛りしていましたし、自宅教室の主催の先生たちと交流会みたいのもよくやっていてましたね~。
BBQしたり、食べ比べ会したり。
はまふぅどコンシェルジュの研修も受けていたので、市場に行ったり畑に行ったりもしていました!
どれも本当に楽しかったし、よく笑ったし、やることが多くて、締め切りギリギリで泣きそうになりながらこなして、とにかくよく働いてよく遊んでいました!
わたしは、自宅で教室をやることが、外で活躍(っていうのかな?例えば雑誌とかテレビに出るような仕事)することより位の低いことだとは思っていません。
でも、やっぱり世間の評価って、「家で教室をやっている先生」<「メディアに掲載・企業の仕事もしている先生」な気がしませんか?
自分では「家でやっている教室も仕事としてかなりちゃんとやっている」わかっていても、知らない人にリアルタイムで真剣に教室をやっている様子を見て頂くわけにもいかないし、まさか数字や決算を人に見せるわけにもいきませんし。
教室って証明がしにくいですよね。
その点、既存のメディアに出れば、一気に信用があがります。
実際、そういう実績を提示すると卸価格て取引してくれるようになる先もあります。
わたしは本当はそれを残念なことだと思っています。
メディアに出なくても、素晴らしい先生がたくさんいることを知っているからです。
わたしは揺らがないとよく言って頂くのですが、実際は違います。
常に細かい決断をしています。
その決断が、自分の持っている芯みたいのに結局は戻ってきているので大きく揺らいでないように見えるのかもしれません。
最近すごく考えていることがあって、お金なのか、名誉なのか、やりがいなのか、ということです。
どれも程よく手に入ったらもちろん素敵なのですが(笑)
そして、その決断は今だな、ってふとかたつむりパン眺めていたら思って。
で、決めました。
やっぱり私はやりがいです。
名誉とお金が手に入っても、自分がやりたくないことはやれないし、違うと思ったことはできないな、と。
決断する、というのはお勧めです。
なぜならそれ以上考えなくていいから楽になります。
もしやりがいを求めて、他のことも運よく手に入ったら嬉しいし、手に入らなくても「やりがいを選んだのだからいいのだ」って自分を納得させることができます。
だから決めると本当に楽なのです。
やりがい、の着地点。登山に例えると低いところで終わるかもしれない。
でも、それも人生。いいんじゃないかな。
思考の整理をするために、ちょこちょこホームページを再編集しています★
まだまだ過去の記録を整理しきれてませんが・・
↓クリックでコーナーが開きますよ♪
動画はそのうち基本のパン作りも追加したいな~~。クマパンが捏ね捏ねするアニメーションとか可愛いかも♪
レッスンは、まずご近所の方に「パン焼き会」のお声がけからリハビリスタート予定です!
明日か明後日にはリフォームの日程が決まるので、少々お待ちくださいね♪
見た目でわかるほどのことはしないのですが、リフォームは費用かかりますね~~(;^ω^)
ひ~、です。