まだ肌寒いころから、「次回のレッスンパンにしよ~」と焼き続けていた捏ねないミニ食パン。
教室の定番の無印の琺瑯を型代わりにします♪
この無印シリーズ何年め?何本めかな? 一番最初は2012年のレッスンだったはず。
冷たいバターとはちみつ。贅沢にコムハニーです。
昔から冷たいバターをそのまま食べるのが好きで、そんな人他にいないと思っていたら、パン好きさんの間では結構有名な食べ方みたい。
喫茶店風に満遍なくバターが塗っていなくてよいの。
コチコチのバターの部分と、トーストしたパンの熱でちょっと溶けたところと、パン生地だけ食べる部分と、ちょっとだけ溶けたバターが染みた部分と、小さなパンの上に色んな味わいがあるのがたまらないのです。
こっちも冷たいバターとコムハニー。
イングリッシュマフィンは、しょっぱいおかず系を挟んでもいいですが、甘い系もいいものですね。
レッスンを少しずつ再開しようか・・・そう思い始めたらエンジンかかってきて、最近PC系の勉強ばかりしていたのですが、猛烈にパン焼きしています。
パン焼きにちょうどよい気候だというのもあります。
ムシムシしていて、でも真夏ほど暑くない。
この感じ!パン日和である!
捏ねない食パンのアレンジ。塩バタートップ。
良き良き。簡単で美味しいです。
実は、「簡単」も「美味しい」も、使わないことにしているフレーズです。
教室のモットーがそこにないので、なるべく使わないようにして、教室が一番伝えたいことが際立つようにしています。
なのに、そのフレーズを使っちゃうくらい、デイリーで焼いて欲しいパンになりました。
STAY HOMEな日々が、もしまた来ても(本当は今もそうした方がいいのかな?)
覚えておいたら、ずっと応用できるパン。
くまくまバンズも実は応用できるパン。
基本のパン生地に属しています。
はまくまパンは、見た目が可愛いとかじゃなくて「その生地が普通のパンにもなる」のを大事にしています。
ミルク系の生地、オリーブオイル系の生地、リッチな生地、動物パンにしなくても、色々な生地が学べたらいいな、と。
再開する単発レッスンは、「デイリーでお役立ち。でも可愛い」
そんな思いを込めて、捏ねない食パンとくまくまバンス(ふつうのバンズにもできる)になる予定。
ちょっと先ですが、再会を楽しみに待っていてくださったら嬉しいです。
再開して再会する。日本語の漢字って、面白い!