今年も恒例のシュトレン評価会を友人と開催しました。
報告その1
この会に至った経緯、当日の皆さんとの素晴らしい連携作業♪
真剣な評価会と、日本のシュトレンの定義のこと。
た~くさん語りたいことあれど、このままではクリスマスを超えてしまう・・。。。!
ひとまず写真だけ記録で残しておきます。
ラッピングのまま写真を撮り、全体の姿を撮り、カットして撮り、1点ずつスタイリングして撮り・・
シュトレンばっかりずっと撮り続けて、集った4人の友人との集合写真が一枚もありませんでした・・(笑)
来年の課題は集合写真です!
クリスマスシュトレン研究会に過去記録あります♪
今年の萌え断面たち~!(略すとモエダン)
萌え断動画ご覧ください♪
トランブルーシュトレン
じっくり漬けたナッツやレーズン、ピールなどをたっぷり練りこみ、1本1本大切に焼き上げました。
1センチほどにスライスし、クリスマスを待ちわびつつ少しづつお召し上りください。
保存はラップをしっかりとして冷蔵庫で2か月ほど日持ちいたします。
お茶の時間や、贈り物、あるいはパーティーにも、トラン・ブルーのシュトレンをぜひどうぞ。
(トランブルーシュトレン商品ページより引用)
LADUREE(ラデュレ)シュトーレン イスパハン
~今年のシュトーレンはピンクに彩られて~
ラデュレの人気定番パティスリー”イスパハン”をイメージした今年のシュトーレン。
ドライフランボワーズやアーモンド、ドライローズの花びらを散りばめたシュトーレン生地の間に、
フランボワーズのパートダマンドをサンドしました。(ラデュレ商品ページより引用)
シュトレンのお店 fein クリストシュトレン
自家製酵母仕込み 国産小麦粉使用
ドライフルーツはスパイスとラム酒、ブランデー、白ワインを加えフルーティな香りが際立つよう2カ月以上仕込んだものを使用しています 。生地にはそのドライフルーツとナッツを混ぜ込み、ラム酒で風味付けしたローマジパンを中に巻き込みました。
ドライフルーツのフルーティで華やかな香りと自家製酵母生地の滋味深い味わい、そして日を増すごとに変わる風味の変化もご堪能いただけます。(fein商品ページより引用)
パレスホテル 柚子とジャンドゥージャのシュトーレン
022年限定フレーバーのシュトーレン。なめらかな口どけのジャンドゥージャと相性の良い柚子を組み合わせたシュトーレン。シナモン風味のマジパンのアクセントと柚子パウダーの爽やかな香り。
<おいしくお召し上がりいただくために>
お召し上がりいただく3時間前に、直射日光・高温多湿を避けた場所で常温にお戻しください。
(パレスホテル商品ページより引用)
ピエールマルコリーニ マルコリーニ シュトーレン
赤ワインに漬けこんだドライフルーツをたっぷり練り込んだピエール マルコリーニ特製シュトーレン。クリスマスを待つ12月に少しずつスライスしてお召し上がりください。 フルーツとカカオの風味が日ごとになじみ、昨日よりも今日、今日よりも明日と、深みを帯びる味わいの変化をお楽しみいただけます。(商品ページより引用)
さてさて・・動画をご覧になって、最初のカットの位置が中心よりずれているのにお気づきでしたでしょうか。
そのわけは・・
最高の「標本(中心の良い部分)」を取るために敢えて少しずらしてカットしているのです!(マニアすぎ‥(笑)
重さ・サイズも計測して記録。
「購買意欲」に結びつくのは、大きさや金額も関係してきますよね。
後からわからなくならないように、記録記録・・!
今回物議をかもしたラデュレさん。
いや~~取り出しにくかった!標本に命をかけているので頑張って取り出しましたが・・
これってどういう意図でこの出しにくさなの・・(;^ω^) 開発者の方、ぜひ取り出しやすさも考えてくださいませ。
個々のシュトレンへの評価コメントはあえて書きません。
NO1を発表するのが目的ではないので。素晴らしいスマッシュヒットなシュトレンに出会えた♪とだけ記しておきます。
シュトレンを通して、商品開発について考え、歴史、文化、食と宗教、食の発展、何をゼロと基準とするか、流行りの傾向、とにかくもやもやとは考えにあるけど、日々忙しくてまとめきれていない色々なことが整頓されている感じ。
1年に一度、友と同じ位置に立ち語り合う時間が本当に楽しみです。
もやもや~~としたこの考えの行方、シュトレンのもう少し詳しい振り返りと共に書けそうな時が来たら記しておこうと思います。
今はひとまず、このブログを読んでくださっている方が、モエダンでクリスマス気分に浸って頂けたら嬉しいです♪