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【ハロウィンレッスン2025】ライ麦ねじねじとかぼちゃパン焼き上がり~~!

ハロウィンレッスンにたくさんのご参加ありがとうございました♪
秋らしくナッツとドライフルーツを入れたライ麦ねじねじと、ハロウィンらしくおまけでかぼちゃパンを作りました!

2016年にもレッスンしたパンですが、(2017年だったかも・・?)その時はくるみとレーズン。
今回はクランベリーも加えてみました。
これが想像以上に正解!(日本語おかしい?)
クランベリーの甘酸っぱいアクセントが最高でした。

私が子どもの頃は「クランベリー」なんて見かけなかったなあ・・。
オシャレで可愛いものがすぐ見つけられて、いい世の中になったものです。

ライ麦を配合したパン生地。
ライ麦は寒冷地でも良く育ち、寒い地方は脂肪分の多い食事をするのでライ麦の酸味と相性がいいそうです。
寒冷地で育つのでロシアや東欧にはライ麦を使ったパンの文化が古くからあります。
これって、日本でいうと蕎麦っぽいですよね。
蕎麦は痩せた土地でも育って気候変化にも強いそうです。

食べ物と気候、土地の文化の発展って密接に結びついているんだなあ~~と感じます。

私の教室では「目視」で発酵のサイズ感を確認していただくために、発酵前の大きさをラップの上から描いていただきます。
パン作りにおいて観察や感覚ってとても大事。

パン教室泣かせの材料費を贅沢に使ったねじねじパン。
そして、まあるくて黄色くて可愛いかぼちゃパン♪

午後スタートレッスンなので、夕方のご試食タイムになってしまってごめんなさい~~。
でもこの薄暗さがハロウィンっぽいかしら?

餃子の皮でぱりぱりおばけ。
レシピの説明がいらないほど簡単なやつです。

カットしてストローで目鼻を抜いて、オリーブオイルを薄く塗ってオーブンでさっと焼いただけ。

色々なディップを用意してこのお化けをずらっと並べても楽しそう。

焼きあがった頃にはだいぶ日が傾いているので、窓辺でなんとか明るさを確保しつつ記念写真を撮って頂きます。
セリアで見つけたおばけのランチョンマットを敷いてみました!
黒の背景にお化けの白のコントラストがなかなかいい感じのスタイリングと自画自賛。

現代の技術だと、こうしてわざわざスタイリングしなくても、AIが背景作ってくれたりするんです・・。
ネットで見つけて、素敵!なんて思った情報とか実は存在しないものかもしれません。

素敵!いいね!って思うものはバー――っと広まってみんなが同じことに注目する時代。
だからこそ、ひっそりと、知る人ぞ知る。
つたないかもしれないけど、本当の手触り感。
「あ、なんか気が合いそうかも・・・」と心に引っかかる人だけが足を止めてくれる。
広大な砂浜で、きらっと自分にだけ光って見えてそこを目指してみたら出会った。

そんな教室でありたいな~~って思います。

お名前入りの席札の話は次の記事で!
クリスマスレッスンもスタートしているので、書きたいことが渋滞する前にどんどん載せていきます!

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