クリスマスレッスン第一弾のトナカイパンが終了したというのに・・
まだハロウィンの席札のお話書いていませんでした。
今って、キャッチーで短い動画が流行っているじゃないですか。
ブログにこうして丁寧に記録をつけても無駄と思う人が多いかもしれませんね。
でも、私はこの記録が教室の財産だと思っているのでコツコツつけて行こうと思っています。
素敵なシーンを切り取ってイメージで見せるより、写真と文章の方が真実味を感じます。
そして、どこかでふと私の教室を見つけて下さり、「どんな教室だろう」ってこのブログ記事までたどり着いてじっくり読んでくださる方に、私の教室に来ていただきたいなって思います。

さてさて、席札の話!
毎回パンに合わせたお名前入りの席札をご用意していて、それをお持ち帰りのラッピングにも使って頂いています。
パンは焼き菓子とは違い、長期保存ができませんので、ぴったりきっちりした所謂贈り物のようなラッピングは必要ないと考えています。
人に贈るというより、今日楽しんで頑張ってパンを作った自分へのご褒美・・そんなイメージです。
だから、席札ラッピングは、席札をはずして保存しておけるのも大事に考えています。
席札がシールになっていたりしたら考えるの楽なのですが・・貼っちゃうと綺麗に保存できなくなるので、そこはなんとか別の方法を毎回考えています。

今回はライ麦ねじねじと、かぼちゃパンと2種類のパンのお持ち帰りがあったので、席札もハイブリット!
お化けのくまちゃんと、かぼちゃに分れるように作ったのです♪
最初はコップに飾ってお出迎え。
(お名前ぼかしてありますが、かぼちゃに日付とお名前が入っています)

かぼちゃに入っている切れ込みにお化けのくまちゃんがはまっていました。
はずしてラッピングに使うとこんな感じです。

そうそう、お化けは「くま」なんですよ。
ちゃんと耳があるでしょう?
そこはくま好きの横浜おうちパン教室らしく、こだわりどころでした。
以外に気が付いてもらえなかったけど(笑)

セリアで一目惚れでかったランチョンマットも大活躍でした。
カッコいい系のパン、黒い背景、そこにユーモラスなお化け。
なんか良い!

クマや動物、かわいいパンが目を惹く私の教室ですが、こうした普通のパンも作っています。
そして、普通のパン、侮れません!
結構人気なんです。
分割の細かい可愛いパン、お惣菜パン、風味のあるパン、捏ねないパン・・・
色々なパンを作ってきました。
作れば作るほど、パン生地って不思議で面白いです。
ちょっとした違いでグン!といいパンにも普通のパンにもなります。
不思議で美味しくて楽しいパン作り。
でも、おうちで作るのはハードルが高いし、ほとんどの方が何らかのお仕事をして忙しい現代。
おうちの手作りにそんなにこだわる必要はないと思っています。
お家で作らなくても、知らないより知っている方がいい!
作り方を知っていることで、人生が豊かになったり、教室で没頭できる時間を持つことが特別だったり。
そんな感じでいいんじゃないかな。
「そんな感じ」の教室で過ごすゆる~い楽しみのひとつに「席札」があったら嬉しいです。
テーブルのコーディネートの雰囲気にあっていて、季節感があってその日焼くパンのエッセンスも込められていて、お持ち帰りのパンを少しだけ彩ってくれて、なおかつ貼ったりせず簡単にはずせる形状の物。
この全てを満たす席札を考えるのは、毎回ネタ切れだ~~と焦りつつもワクワクする取り組みです。
教室を続けられるのも、ワクワクの席札作りができるのも、パン焼きにいらしてくださる方がいてこそ。
10月のレッスンは、横浜おうちパン教室に来るの10年ぶり!って方もいらして、とっても胸がいっぱいでした。
9月もそういう方が数人いらしたので、なんだか最近お久しぶりブームなんですかね♪
ある日、ふとまた来たくなった時に、はまくまさんがまだ教室を続けていた~~!なんてのいいよね。
51歳。還暦までは頑張りたいです!
通ってくださる方がいないと、そんな意気込みも空回り。
皆さんに支えられて続けられているのが感謝です。
さてさて・・・すでにこのレッスンの次の11月のトナカイパンも終了して12月のシュトレンなんです。
トナカイパンの振り返り書かないと!
そして、クリスマスシュトレンの席札を考えないと!
シュトレンは唯一ラッピングに使わない席札なので自由度があるのですが、自由ってまた悩みどころです。
横浜おうちパン教室へのご参加が1度のご縁だとしても、お手元の日付入り席札が少しでもいい思い出になっていたら嬉しいです。
ご参加ありがとうございました!




































