ハロウィンのパンじゃないのに!
季節のコーデになじませちゃう方法をお伝えしました♪
はまくまパンの贈り物(ライセンス取得コース)は内容が盛り盛り盛り盛り盛りだくさんすぎて・・(笑)
一度の記事で振り返りができなそうなので、もう2本振り返り書いちゃいます!
レッスンは現在2コース開催中ですが、来年から受講希望の方々が、ブログにレッスン様子がアップされるのを楽しみにしています♪とおっしゃってくださっているので、そのお言葉を真に受けましてどんどん書いちゃいます(笑)
横浜おうちパン教室の通常の単発レッスンと異なり、それぞれがはまくまパンを自分の教室に取り入れて教えて頂くのが目的なので、私が教室を7年続けてきて感じたこと、自宅でやる時に「ここが工夫が必要で困った~~」なんてこともちょいちょいお話ししています。
困ったこと、結構現在進行形なのですが、こんな感じでちいさなちいさなキッチンなので・・
焼き上がりのパンを置く場所がなくて悩みました・・。
通常のレッスンでは私を含めて5人でパン焼き。共通の生地は使わずそれぞれが捏ね挙げるので、たくさんのパンを一度に冷ます場所が必要です。
捏ねている台は、ランチの盛り付けをしてますし、ダイニングテーブルはテーブルコーディネートしてあり、パンの仕上げとランチの準備が重なると、水平の場所がない~~!
よくパン屋さんでみかける、パンを冷ましている棚が欲しくて自作しようかと真剣に考えたこともあります(笑)
今は可動式の折りたたみワゴンを、焼き上がりのタイミングに合わせて繋げておいて一応この問題は解決。
たくさんのごろばたみるくま~~!(ごろごろしていたりバタバタしているミルクを使ったクマの略称!)
オリジナルの型紙を使うので、どの子もみ~~んな同じバランスで焼きあがってます。
そして・・・
お顔がつくとこんな感じ。
クマパンはこの世に数あれど、はまくまが可愛い!と思えるバランス、一生懸命考えたくまパンちゃんです。
市販のチョコペンではなく、でも気軽にチョコで描く方法をお伝えしています。
これも、教室を続ける中で「こうした方がいい」って思いついたことなんです。
型紙もね、一番最初に胴体付のクマパンをレッスンした時(2013年のくまの3兄弟です♪)なんとか参加のゲスト様に同じ形のパンを作ってもらいたいな~って考えている時に思いつきました。
ひとつひとつ。全部。
続けてきたからこそのストーリーが詰まっています。
もしも全く同じパンのレシピを持っていたとしても、7年前の私がこのコースを開催することはできなかったでしょう。
単にパンやお料理ができるということと、自宅で教えるということは、だいぶ違うと思うからです。
これはこうで、これはこうだったから・・
盛り盛り私がお話しすぎて・・(;’∀’)
コースに参加の先生(と卵さん)たちが、話す余地なしでしたね。
6回コースなので少しずつ、皆さんもお話してください(笑)
ご参加頂いた方々の成型によるおめかし(マフラーでおしゃれしているって意味)雪だるまパンとごろばたみるくまちゃん↓
私が成形しなくても、初めてはまくまパン作った方でも同じ形です♪
嬉しい~↓
単発のレッスンと同じく、毎回テーマを決めたテーブルでお出迎えいたします♪
使っているものはプチプラなので、後程購入リストをメール♪
今回はハロウィンです。
テーブルも・・
お料理がこれからのる前提でありながら、お出迎えの状態の時もある程度完結していなくてはいけないので、この2つの両立が毎回悩みどころです(;’∀’)
料理がのると華やかになるけど、テーブルだけでお迎え、ホント難しい。
お話しなかったかもしれませんが、こうしてテーブル作るようになったことにもストーリーがあります。
焼き上がりのパンを待つ間に、ランチのお皿を出してクロスを変えて、あれこれあれこれ・・・
意外に時間がかかり、バタバタしている気がしました。
だったら最初から「今回のパンはこういうコーディネートにしよう!」って決めてお皿やカトラリーを配置して、それを楽しんでもらいつつ、あれこれ出す手間を省いてみよう。
実は、そんな風に実用的な考えからだったんです。
基本の白パンも折り紙のお帽子で可愛くハロウィン使用のおばけ雪だるまに♪
印刷物というのは直接食品に触れていいか、きちんと決まっています。
私も詳しくないですが、食品衛生法というのがあるはず。食品に触れていいものは、基準を満たしたインクなのだと思います。
雪だるまをデコった折り紙は食品用ではないので、触れていません。
浮くように爪楊枝を使ってデコってます。
そして爪楊枝で折り紙お帽子に穴をあける時にもその理由からのこだわりが。
細かい細かい細かすぎるこだわりで、通常のレッスンではお話していません。
そこを基準にしてもいいし、しなくてもいいのですが、自宅の教室は自分以外の誰もストップもOKも言ってくれませんので、例え人から気が付かれない見えていない部分でも、何かしら「私はこうである」というものを持つといいと考えます。
雪だるまの帽子という細かすぎる部分ですが(笑)
単に可愛いパンを習いに来たということだけでなく、何を軸にするのか、(私と軸が違えば、別に省いてもいいこともたくさんあるわけです)どうしてこうしているのか、私の長すぎる話と細かすぎるこだわりから感じ取って頂けたら幸いです(笑)
私は自分が非常に大雑把な人間だと思って44年生きて来ましたが(バリバリ理系の主人にも雑な人だと思われてますよ~)、こうして教室を開催することで、実は案外繊細なのではという嬉しい誤解をすることができています(笑)
ライセンスレッスンは、お料理の説明もあり、どうしてこういった内容や盛り付けにしているのか、量とかのことも、お話して、さらに最後はラッピングなんですよね・・・。
長すぎてこの記事にも入らなかったので・・・
コース制は記念すべきスタートレッスンだったので、しつこくもう1本。
自分の振り返りを書いておこうと思います。
ご参加頂いているお一人お一人にお礼は差し上げていますが、あらためてこちらでも。
どんな講座なのか、こうして様子を見ることができないうちにお申込み頂いて本当にありがとうございます♪
海の物とも山の物ともわからないところに勇気をもって切り込んでくださった皆様には、お話したように今回のコースだけの特典お付けしますね♪
皆様とっても喜んでくださり私も嬉しいです。
これも、続けてきたからこそ大変だなとの実感があり、お届けしたかった特典です。
次の記事に書きますが、はさみ大変ですよね(笑)