今年最初の可愛い自宅教室の作り方を開催しました♪
レッスンの振り返りはまた後程書くとして・・
プチギフトのお話♪
手作り紙袋がずらっと並んでお出迎え。
頭の中でイメージしていたテーブルを再現してみました。
私はこの講座で「言葉ではないもので自分の教室を表現すること」というのを課題に挙げています。
言葉ではないもので表現する、とは、例えば「少人数のアットホームな教室です。優しく丁寧に教えるのでお友達の家に遊びに来るようにいらしてくださいね」という紹介文があったとします。
私はこういった紹介文に魅力を感じません。
おうちで教室やっているのだからアットホームなのは当たり前。
少人数なのも当たり前。
丁寧に教えるのも当たり前・・。
当たり前のことを、大切な最初の紹介に書いても仕方ないかなって思ってしまうのです。
そして、自分では「自分なりに教室の紹介をした!」つもりの文章が当たり前の誰でも言っていることを同じように書いているだけになってしまうのです。
私は、「少人数でアットホーム」という言葉を使わずに、なるべく色々な角度から「それを感じて頂ける教室」を表現することを心がけています。
コツコツ人数分作るプチギフト。
可愛い自宅教室の作り方に参加の方に、「キュン♪」として頂くのが目的。
パンを焼く技術を追求するよりHAPPYな気持ちにまずなって欲しい。
そういう気持ちで教室をやっているんですよ。
言葉で書いてしまうのは簡単。
ではどうやってそれを伝えるか。
例えば今回だと、先生向けの講座にわざわざ参加くださった方に、ご自分がキュン♪とする体験をして頂く。
なるほど、これが「パン焼きより先にHAPPYになるってことね」実感して頂きたい。
そのために、事前に招待状を発送し、こうしてお出迎えのテーブルにギフトを置いてお待ちしているわけです。
とっても不思議なことがあります。
可愛い自宅教室の作り方は、年に3~4回開催していて「2,3人お越しになりたい方がいらっしゃるから開催しようかな?」と思っていると、急に問い合わせが増えて、結局5~6人で開催スタートになります。
ブログやホームページに「○日開催です!募集!」って書いているわけではありません。
ご興味ある方はまずお問い合わせくださいねって感じのファジーなご案内です。
今回も、春クラスを開催しようかな、と思って以前からお問い合わせの方に案内している段階で、参加したい興味あるとの問い合わせが続き、いつもより多い人数でコーススタートになりました。
本当に不思議なのですが、心の中で「そろそろスタートしようかな?」って思っただけなんです。
募集記事を何度も書いて「ぜひ参加ください!」ってしなくても、お伝えしたいことを大切に守って、日々暮らしていれば、会いたい人には必ず会える。
本当にそう実感する講座です。
毎日見て頂く必要も、何万人のフォロワーも、たくさんのいいね、も要りません。
私はもともと大きく発信するつもりがありません。
だって、自宅教室ですもの。
月に数百人教えられるキャパがあるわけではないのですから、身の丈にあった人数に「あ、はまくまさんに会いたい」って思ってもらえればいいのです。
集客やコンサルではなく、自分の好きと楽しいを探す講座。ずっと満席の教室を続けてきたからこその話を分かち合う講座。
ふと目を留めて頂いたときに、「この講座がなんだか私に会っている気がする」。
実際お会いしたことがなくても、私と目があった気がして、立ち止まって頂く。
この広いネットの世界、多くの情報が溢れる中、そういう風に参加の方と出会えれば素敵だな、と思っています。
そして、そんな風に出会ったメンバーが今回も参加くださり、残り2回。
私も時間をご一緒するのがとっても楽しみです♪
講座の詳しいレポはまた後程・・と思いつつ、長く書きすぎてしまいました(;^ω^)