先に言っておきますが、わたし引き寄せとか夢ノートとか自己実現的なもの、全然信じてません(;^ω^)
信じてないわけじゃないけど・・そういう形とか言葉にしたことではっきり何かに傾倒してないです。
ただ、新しいアイディア、考え、まとまらないもやもやした雲みたいなこと、その日みたこと、考えたこと・・
何かしらメモしています。
こうなりたい、とかもたまに箇条書きにメモしています。
たぶん引き寄せ的には、なりたいことを箇条書きにすると「叶わないリスト」になるからダメなんですよね。
あくまで私のノートは自分の考えを整頓して、吐き出す、書きだすもの。
だからルールは自分で決めてOK。
なんでも書いちゃいます。書くことで言葉にならなかったモヤモヤがまとまることもあります。
良いな!と思って読んでいた本。読んだ側から名言を忘れていく・・(40代後半なんてそんなもの)
なので、どうしても理解したいことは箇条書きにまとめてみたり。
最近新しいノートを迎えました。
最初はネットで買おうと思ったけど。
やっぱり見て触ってこれに色々書きたいな~ってのじゃなきゃダメね。
大好きなピンクノート発見!
お気に入りのスワロフスキーのボールペンで、思いついたこと何でも書いちゃいます♪
二つともピンク♪
自作のくまカードがしおりにぴったりだったのでそのまま同行させています♪
さて、この記事のタイトルに「夢が叶う」なんて書いちゃいましたが・・
実は10年前教室をスタートする時に「100円ショップとかじゃなくて、ちょっといいノートに自分の想いを書こう」と思って書き始めました。
その時のノートが左の。
たぶん本来の用途はスクラップ帳。
実はこのノートに書いたこと、全部叶いました。
夢の教室のこと。
こういう生活がしたいってこと。
漠然とした夢から、結構具体的なことも。
具体的にかなった事例をひとつ。
わたしは「可愛い自宅教室のつくり方」という講座をずっとやっています。
わたしは、集客とか起業とかそういう言葉が嫌いで、そういう言葉に惑わされている方が多いと思っていたので、
そのアンチテーゼとして書いたテキストです。
そして、このテキストに書いた内容に確信があり、多くの人に読んで欲しいと思ったので、「この考え方が雑誌に載る」と自分のノートにメモしました。
そのメモを書いた数年後。
私の考えを雑誌に特集して頂きました。きっかけは、このピンクのテキストを編集の方が読んでくださったことです。
叶ったのは数年後なので、ノートに書いてすぐではないし、魔法のように何かが現れたわけでもありません。
そしてそもそも、はっきりそう書いたことすら忘れていました。
この特集でノートの表紙とか撮影したいと言われて、ぱらぱら昔の読んでて気が付いたくらいです(;’∀’)
実は雑誌名も名指しで書いていたんです。でも失礼ながら、ノートに「この考えがMartに載る」と書いた時点で
別にMart読んでなかったんです・・←本当に失礼すぎる!(笑)
いや、なんとなく、直観でそう書いたのだと思います。
何が言いたいかというと、書くという行為は自分で思っても見ない自分の考えが出て来たり、
頭の整頓に本当に役立つんです。
そして、後で読み返したときにまた新たな発見があったりします。
パンのアイディアとかも絵や図で色々描いてあります。
サンタパンなんて、10年前のノートにもうイラストが描いてありました。
何でもネットで情報が手に入る時代ですが、人の発信を見すぎるとそれが自分の考えなのか分からなくなることがあると思います。
素敵な人を見すぎて、こうなりたいと思ったりもすると思います。
でも現時点の自分はそこから遠かったりして。
人を見すぎると自分を失うと思っています。
書くという行為に没頭し、習慣化することで自分に向き合うことができる。
どこかで見たもの、得た経験が自分の中で昇華されてノートの上の文字や絵になってきます。
好きなものの傾向、経験した楽しかったこと、考えがより濃く抽出されてきます。
何かスタートしたいな、と思ったら。
いつも行かないちょっと大きな文房具店に行って、とっておきのノートとペンを買う。
もし「これだ!」というノートがなくても、いつもと違う場所に行くことで、刺激になると思います。
パン教室をやっているからといってパンのことばかり考えていては、「これからパンを焼きたい人」の気持ちがわからなくなります。
「これからパンを焼きたい人」は製菓材料のお店ではなく、文房具店にいるかもしれない。
だから、行った時間にどんなお客さんが買い物しているか観察しちゃいます♪
行動のパターンからはずれてみること。
これもノートに書くということと同じくらい意識しています。
と、いいつつ気分転換は大体同じ場所に行ってしまう・・。
晴れたらみなとみらいあたりを散歩するのが気持ちよいですね♪
ノート持って行ってカフェで少し書きました♪