だいぶ遡って、クリスマスの頃のおはなし。
何でもぱっと発信できる時代。
 毎日季節先取りでたくさんの情報が溢れている時代だけど・・
ふと、ネットの海を泳いでいて目に留まったことが、ずいぶん前の出来事や、昔の記事でも共感したり、憧れたりってある気がします。
 なので、楽しかった思い出、分かち合いたいこと、リアルタイムじゃなくても記しておきたいと思います♪

12月に何回か建築したジンジャークッキーハウス。
クッキー生地を何度か改良して、黒糖を使用してみたら、生姜のほのかな風味とめっちゃあう!
 お菓子は滅多に作らないけど、繰り返し作りたくなるお気に入りのレシピができるとテンションがあがります。
2023年最後の建築は5軒分の資材作りから。

資材が足りず、不良住宅にならないか心配しつつ・・

キット化しまして。

友達の家でのクリスマスパーティーのキッズアクティビティに!
 いやもうキッズって年でもないのかも・・・?

めっちゃ真剣に楽しんでくれました♪
クリスマスだから教会!

ステンドグラス風に、屋根に登ったジンジャークッキー、クリスマスだから教会。
 よく見ると細かい仕掛けも色々あって、自由な発想に感服!
大人が思うような「映え」とか見本のような作りじゃなくて、自分の作りたいこと、描きたいこと、その場のお楽しみに没頭。
 私もめっちゃこの時間を満喫できました!
で、またまた友達との大新年会でも同様のアクティビティタイムをば。

 
数字クッキーは抜くのが難易度高かった・・。

あれ!?もしや2024初焼きはパンではなく、この子たちだったのかも(笑)

思い思いに2024リースを作るキッズ(一部大人)たち!

立体まで登場した~~!
 これまためっちゃ個性的なのができた!
このジンジャークッキーはそのまま食べるのがとても美味しいのです。
 だから、お砂糖たっぷりのアイシングで絵を描いちゃうのが本当に勿体ないのです。。。
 せっかくの生姜と黒糖のバランスがアイシングに負けちゃう気がするの。。
でも、やっぱりお絵描きはチョコよりアイシングの方が色々楽しめる♪
普段は、教室で可愛いパンを焼く時は、なるべく見本のように近づけてもらうこと、ある一定の時間内で終わらせること、最後に動物パンの顔を描く時もモリモリしすぎず「引き算」を意識してお伝えしています。
だから、こういう「心行くまで楽しむ」「見本じゃなくて発想の赴くまま」っていうのが新鮮!
 あらためて、映える完璧な完成ではなく、今この時を楽しむこと、が大事だなって感じました。
自分自身がたのし~~!って感じたり、人の楽しい!の笑顔に感動したり。
 映える完璧な画ではなく、画の外側にあること、本当に流れている時間。
 実は人から見えてないその時間が本質のはず。
外側の見え方を気にするのではなく、目に触れない部分にきっと大事なことがある。
 完成ではなく、過程に意味があったりする。
 こういう気持ちが、レッスンにも活かしていけたらよいな。
そう感じた年末年始のクッキーアクティビティでした♪




































 